しっぽセラピーロボットQooboが展示されていると聞いて実際にモフッてきた

テレビ番組やネットメディアで少し前に話題となった、しっぽセラピーロボット“Qoobo”(クーボ)が、国立新美術館で開催されている「文化庁メディア芸術祭」に展示されていると聞いて、わざわざそれを見るために行ってきました。

短い間でしたが、実際に触れることで重さや毛並みなどをチェックしてきましたよ。

適度な重みがあってよかった

ユカイ工学のQooboは電池式で動き、クッションを撫でると撫で方によってしっぽがいろいろに動くセラピーロボットです。まるで猫か犬を撫でているような錯覚になります。

例えばペット禁止のマンションに住んでいるもののペットを飼いたい場合や、動物アレルギーの人がペットの代わりに買うというのもありでしょうね。詳しくは以下の動画をご覧ください。

ロボットを心を癒すセラピーの用途に活用するケースは幾つかあります。例えば、アザラシ型の「パロ」や犬型の「アイボ」なんかがそうですね。これらはモチーフになっている動物が割とわかりやすいデザインとなっています。

一方で「Qoobo」は、言うなればしっぽ付きクッションロボ。丸いクッションに犬か猫っぽいしっぽがついているだけのデザインになっています。

動物をモチーフとしたロボットを作るとしたら、一般的には顔の造形や個々のパーツの造形を決めなくてはならず、どんなにうまくデザインしたとしても、人の好みによって評価が分かれます。

アイボが最近リニューアルした時も、前の型のメカメカしい見た目が好きという人も、最近のおもちゃっぽい見た目が好きという人も両方いました。

しかし、 Qooboは顔などのパーツが一切ないので、ユーザーに思い思いの動物像(犬猫的な何か)を想像し頭の中で補完することを求めています。ここがうまいなーと思いました。

Qooboの製品化を目指し、昨年末にはクラウドファンディングサイトKickstarterにて出資を受け付け、結果的に908人・12,360,156円の投資が集まったようです。

自分は発想が面白いと思い、何よりもJIKKAのねこすんさんに色と毛並みがよく似ているのですぐに出資をしたところ、5番目に申し込んだことになったようです。

ねこすんさん。

現在は、公式オンラインショップで灰色・茶色ともに早期予約限定価格10,000円で購入可能のようですよ。ちょっと高いかなという気もしますが、安いと言っている人も見ました。今買うと2018年の秋頃に発送開始だそうです。

このQooboは今の所実際に触れる機会はあまりないのですが、乃木坂の国立新美術館で開催されている文化庁メディア芸術祭で展示されているとのことで、Qooboを見るためだけに行ってきました。

乃木坂の国立新美術館。

ネット上で情報を見たときは、犬と猫はしっぽの振り方が異なる(犬は機嫌がいいとぶんぶん振り回すが、猫はイライラしていると大きくゆっくり動かすなど)ので、その辺りはどうなんだろうと思っていました。

実際に見てみると、あんまり気にならなかったです。こいつは犬か猫的な動物なのだろうな、という感想を持ちました。毛はもさもさしていて動物っぽさを感じます。

しっぽロボットの #Qoobo の実物をみてきたよ。

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また、重さについては思ってたより重かったです。もしクッションのように軽いものだったら安っぽく感じ、また動物らしく思えないだろうと思っていたのでこれはいい感じ。重みがあることである程度動物らしさを感じました。

あと気になるのは、しっぽを振る時の音ですね。展覧会ではざわざわしていたのであまり聞こえませんが、耳を近づけてみると、かすかにキーキーという音が聞こえました。果たして一般家庭ではどれくらいの音に聞こえるのかわかりませんが、気にならない程度に小さいといいと思います。

子供に人気でした。

Kickstarterの出資者なので、早ければ今年の8月にもうちにQooboが届きそうです。届いたら改めてレビューしたいと思っていますよ。

ちなみに、この第21回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展は2018年6月13日から24日まで国立新美術館他で開催されています。入場は無料。詳細は以下から。

文化庁メディア芸術祭
文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルです。
この記事を書いた人

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